イケテル身体
- [ Post Date ]
- 2008/01/13
- [ Category ]
- 身体・性・舞踊
2008年1月13日(日)
いつのまにか私の研究室は、大学生の性についての相談所のようになっている。
守秘義務は厳守し、禁欲原則を死守しつつ、楽しんで話している。
「彼女がイカない」という話はよくきく。どう対処したらいいのだろう。
それから、「オーガズムを得る努力や工夫をしますか?」に対して、1980年には57.0%が「する」だったのに、2007年にはたった30.0%が「する」。モア編集部はこれに「この回答に現代女子の性的無関心が凝縮」とコメントしている。
ただ、1980年と2007年では、モア・リポートの回答者の層が違っていたとも考えられる。女が性について語ることが、はしたないとされていた80年当時、このセンセーショナルでもあった調査への回答を選んだのは、特に性意識、性行動の積極的な女性たちだったのではないか。しかし2007年現在は、女性が性について語る場もおおいし、また調査もネット上で簡易だ(2007年のみ20~29歳。ほかの年の調査は20代が7~80%台。参考までに)。実際に女性全体の中でオーガズムを得たことがある人が減っているかどうかは、正確にはわからない。
① 男性が下手(精神的、技術的など)
② パートナーとの性的な相性がよくない
③ 落ち着けない場所などの条件
④ 女性が過去に性について不快な経験をしてしまった
⑤ 呼吸が浅くて、身体の深部まで感覚的に機能していない
⑥ イキそうになると、自分が壊れそうな恐怖を感じて女性が止めてしまう
⑦ 女性が不慣れ、開発途上、または老化して感覚鈍化
⑧ 骨盤が歪んだりして性的に機能不全
結構難しい問題だと改めて思う。
そのうえ、私のようにひそかに相談所をやっている以外、相談できる場所がない。病院の泌尿器科や婦人科で相談にのってくれるところなど滅多にないだろう。日本性科学会という医者中心の学会があるが、①~⑧のどれだけを扱えるのだろうか。
私がさらに治療士としても修行して、それになろうか?
イケテル子がたくさんいる―それこそ本当に幸せな社会だと思う。
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