台湾旅行の夜
- [ Post Date ]
- 2008/09/20
- [ Category ]
- 日々のこと
9月18日(金)
3年ゼミ生11人と私での、台湾旅行4泊5日の最終夜。
お酒を買い込んで、ひと部屋に集まって打ち上げをした。
ここまで、さまざまなカルチャーショックを経験しながらも、柔軟に適応して、元気で無事に旅行を終えられそうなのは、本当に何よりでした!!
この打ち上げの前、2グループに分かれて夕食などを楽しんできたが、1グループは「青蛙のスープ」(青黒くて、丸ごと形があって、すごいグロテスクなんですよ)をみんなで食べたり、台湾人におごってもらってビールなどで宴会をしてきたという。もうひとグループは、若者の街西門で美容院にはいって、ヘアカットを経験してきた。この意欲的な体験に本当に拍手したい!やったね~!
そんなで盛り上がった宴会。はじめは「ウインクキラー」のゲームに夢中になった。
それから「暴露話をしよう」ということになり、これまで遠慮して言わなかった話を、何人もが口にする。それで騒然としたりするが、結局そんな話もOKになり、より本音で話せるようになっていく。
そのとき、Ko君が発言。酔った表情で、声もすごみがあった。
「ぶっちゃけ。俺、このなかに、すげえ、むかつく奴がいる。二人いる。
旅行中も、そいつらのお陰で、ほんと不愉快で、気分悪くて、途中でホテルに帰ろうと思ったのも、そいつらのせいだ。」
一瞬にして、その場の空気は凍り付いてしまった。
私はあわててとりなした。
「Ko君、酔ってるでしょ?酔って荒れてる?もう、十分わかったから、それ以上はいいんじゃない?」
Ko君は聞いてくれないで、さらに続けた。
「いやいや・・・、このさい、ぶっちゃけ言いたいから、そいつら、立ってくれる?そいつらの名前いうから。」
そして男の子1人、女の子1人の名前を言った。
不振そうにその男の子は立ち、女の子もおびえながら立つ。
私も焦ってきた。この場を何とかおさめなくては。
「そんな、立たせるのはちょっとやりすぎよ。このくらいでもういいじゃない。ね」
Ko君は耳をかさず、勢い込んで続けてしまう
「おまえらなあー!!」
そこに、驚いた、直前に部屋を抜け出して外に出ていたKa君が、ドアを開けて入ってきたのだ。
大きなバースデーケーキにろうそくをともして!
その立たされていた男の子と女の子に「誕生日おめでとう!ちょっと早いけど。」
みんなの歓声。一気に空気が変わる。
なんだ、これみんなサプライズだったの!
立たされていた二人は、もうじき誕生日を迎えるのだという。
すごい演技と演出!みんなが完璧にだまされていた。
こうやって誕生日を祝ってもらうとは、なんて素敵なんでしょう。一生忘れられない誕生日ね。
それからはケーキを切って、本当になごやかに、笑って笑った。
台湾旅行の最終夜にこんな仕掛けを考えて、計画を練りに練ってくれたKo君、Ka君に賛嘆がやまなかった。
酔いつぶれた人もいたけれど、天国にいるような笑顔で、酔いつぶれながら全員と手を握り合って、みんな幸せな気持ちになった。
本当に幸せな旅行だった。もう学生のみんなに感服です。
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